20代・30代・40代の現役東栄工業所スタッフに、現在の東栄工業所がどう彼らの目にうつっているのか、また、入社の経緯やずっと続けてきた背景など自分たちの言葉で綴ってもらいました。
親が鉄工所で働いていたため、自分も高校を卒業したら鉄の世界で働きたいと思い東栄工業所の門を叩きました。
品が設計どおり100%完璧にできるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
完璧に仕上げられると検査も1発で合格できるからとっても気持ちがよいです。
でも、一番のやりがいというか頑張ってよかったなぁ〜と思うのは給料日です(笑)
頑張った分をちゃんと評価して給与に反映してくれる会社だから本当嬉しいですね!
作ったモノが1発合格して、次の工程へ行くという回数がマダマダって感じです。
その確率をあげていきたいです。(もっと経験をつまないとですね。)
デッカイことをここで言っていいのなら・・・将来は「工場長」になりたいですね
これを見ている方に、ちゃんと真実を伝えることを考えたら・・・正直「キツい」です(笑)
鉄工所は、夏は暑く、冬は寒い・・・と過酷な環境なうえに、若い僕らは仕事が未熟だから、めちゃくちゃ叱られる日々が続く…。
もう「キツい」の3文字しか出てこないですね(笑)
でもね。頑張った分をしっかり評価してくれる会社だし、
叱られて帰ってきた時には、他の先輩社員の方が優しくフォローして迎えてくれる。
落ち込んで帰っても、翌日にはさぁ今日もやるぞ!っという雰囲気があって、僕はこの会社で良かったと思っています。
平成10年に入社しました。
当事社長だった幣旗さん(現会長)から声かけられたのがこの会社にお世話になるキッカケでした。
ラックの据え付け工事の現場を任せられた時ですかね。
「あっ期待されているんだな」って感じます。
据え付け工事は、現地の鳶(とび)職人の荒っぽいお言葉を受けとめながら一緒に仕事をし、高いところに登り、納期守るために朝から晩まで・・・本当大変な役割です。
でもそれだけに、無事完了した後の達成感は半端無いですね。
余談ですが、据え付け工事では、日本全国各地にとどまらず中国やアメリカなど海外出張もあります。
仕事ではありますが、各地を旅行できご当地グルメを堪能できるのも魅力かもしれませんね(笑)
若い子が入って来て、僕の後任となる人材へと育てていきたいと思っています。
現場の責任者である私も入社して1〜2年の頃は、怒られてばっかりで、正直面白くない日々を過ごしてきました。
でも、仕事を覚えだすと怒られることが減り、褒められることが多くなるようになり、そこから仕事の面白さを実感し始めました。
私の体験からも褒めてあげて伸ばしていきたいと思っていますが、でも、怒られることで仕事を覚えていったのも事実です。
将来、私と一緒に仕事をすることになり、あなたに荒っぽく叱ることも出てくると思います。
でも、決して怒りたいから叱っているわけじゃなく、いつかたくさん褒めたいから・・・と
受けとめてください。ただ、基本がシャイなので褒め方が下手かもしれません(笑)
あんまり恥ずかしくて言えませんが、入社当時の僕は無口で「もやし」というあだ名がつけられた程、体は細くてヒョロかったんです。
そんな僕ですが、今では喋るようになりましたし、体もガッチリになってきて、もう「もやし」なんて呼ばせていません(笑)
話下手でも、ここには自然と話しやすい雰囲気があります。体力は、仕事で自然とついていきますね(笑)
あと、社長との距離が近く会社で気になったことなど話せるのもココの良いところだと思います。